口コミ・評判

JA共済の自動車保険の評判は悪い?オススメの人はどんな人?

JA共済自動車保険の評判は?

JA共済には「クルマスター」という自動車共済があります。民間の自動車保険と同じように、運転中の事故やケガなどに備えるためのものです。

JAといえば農家組合の会員のためのイメージが強いですが、一般の方が加入することも可能です。

この記事では「JA共済の自動車保険」について、

  • 一般的な自動車保険との違い
  • 具体的な事故対応
  • 補償内容
  • メリット、デメリット
  • 口コミ、評判

について解説していきます。

これから新しく自動車保険を探そうと思っている方や、更新が近づいたから見直そうかとしている方も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。

 

自動車共済と自動車保険との違いって何?

自動車共済の補償内容や事故対応などは民間の自動車保険と同じようなものですが、

  • 運営の仕方
  • 表現方法
  • 監督官庁

が違います。

まずは運営についての違いをご覧ください。

運営元 目的(主な特徴)
自動車共済 農業協同組合が運営する非営利団体 会員同士の助け合い
自動車保険 民間の保険会社 営利

 

次に表現方法の違いをご覧ください。

自動車共済 自動車保険
掛け金 保険料
共済金 保険金

 

それぞれの監督官庁は以下の通りです。

  • 保険…金融庁
  • JA共済…農林水産省

何かと違いがありますが、会員の方が大きな違いを実感するようなことはないでしょう。

自動車共済へ加入できるのは基本的に農家組合員です。出資金を支払うことで一般の方も准組合員になることができます。

出資金というと高い額を想像するかもしれませんが、安いところでは1口1,000円からとなっており大きな負担にはならないでしょう。JAによって違うので確認してください。

 

JA共済自動車保険の事故対応は?

事故受付サービス

24時間365日、電話での事故受付をおこなっています。連絡先は加入先のJAです。

夜間や早朝、休日など、営業をしていない時間は、JA共済事故受付センターで受付してくれます。

  • 事故受付センターの受付時間
平日 0:00~8:00、17:00~24:00
土日・祝日 終日

事故受付に関しては自動車保険と変わりなく、いつでも対応してくれる窓口があるので安心です。

事故受付センターへの連絡方法は、

  • フリーダイヤル(0120-258-931)
  • FAX専用の事故受付票に必要事項を記入し「0120-894-931」へ送信
  • スマホアプリ「JA共済くるまのミカタ」

の3パターンがあります。アプリの場合は、電話発信とともにGPS機能で位置情報を送信することができるため、ダウンロードしておくとスムーズです。

初期対応サービス

事故受付が済んだ後、修理工場や医療機関への連絡、車が動かなくなった場合の代車の手配、事故相手への連絡などをしてくれる初期対応サービスがあります。

初期対応の受付時間は、加入しているJAの営業時間内JA共済事故受付センター(0120-258-931)で下記の時間までです。

平日 17:00~21:00
土日・祝日 9:00~21:00

JAの営業時間後も遅い時間まで初期対応をおこなっており、薄暗くなって事故が発生しやすいといわれる16:00~18:00をカバーしています。

仕事や学校が休みの、土日祝日に運転することが多いという方も安心です。

自動車保険では初期対応の最終受付時間がもっと早いところもあるため、JA共済自動車保険の初期対応は充実している方だといえるでしょう。

ただ、深夜や早朝に運転することの多い方は、深夜、休日、時間帯関係なく対応してくれる保険会社をおすすめします。

現場急行サービス

事故に遭ったとき、先ほどご紹介した事故受付窓口へ電話をし希望すれば、JAの担当者やJAから業務委託を受けたALSOK隊員事故現場まで急行して対応してくれます。

対応員がおこなうことは、

  • 事故状況の聞き取り
  • 今後の流れについての説明やアドバイス

です。

電話越しではなく、現場で直接詳しい人に相談できれば、少し冷静になって適切な行動をすることができるでしょう。

JA営業時間外の場合は、以下の時間でJA共済事故受付センターが対応してくれます。

平日 0:00~8:00、17:00~24:00
土日・祝日 終日

ただし、利用できるのは出動拠点から30分程度で到着できる場所です。

また、30分以内の場所であっても、

  • 離島
  • 高速道路上
  • 山間部

など、一部の場所では利用できません。

 

JA共済自動車保険の補償内容

JA共済自動車保険の主な補償は以下の表をご覧ください。

対象 補償内容 共済金額
相手 対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
対物超過修理費用共済金 限度額50万円
自身と家族 人身傷害保障 過失割合に関係なく共済金の範囲内
傷害定額給付保障 定額(共済約款に記載)
自分の車 車両保障 全損の場合に車両共済金額の10%(限度額20万円)

基本補償だけを見ると物足りなさを感じるかもしれませんが、特に必要性を感じる相手への保障と自分家族の保障はあります。

リスクの高い事故に関しては基本補償でしっかりとカバーできるようになっており、民間の自動車保険と大差ありません。

JA共済自動車保険のよいところはカスタマイズしやすい点です。相手のケガや相手の車に関する保障は自動的にセットされますが、他の保障は自由に組み合わせられるものが多く必要なものに絞ることができます。

基本補償で足りない部分に関しては、後でご説明する特約で補うこともできるので安心です。

 

JA共済自動車保険のロードサービス

ロードサービスは、ガソリンが切れる、バッテリーが上がるなどで車を動かせなくなってしまった場合に、対応業者が現場で応急処置をおこなってくれるサービスです。

どの自動車保険でもロードサービスは必須のサービスであり、JA共済自動車保険では無料付帯となっています。

主な処置内容は、

  • バッテリー点検
  • スペアタイヤへの交換
  • タイヤ周りの点検
  • ガス欠時のガソリン補充
  • キー閉じ込みの解錠
  • オイルの補充
  • バルブ、ヒューズの取り替え
  • 冷却水補充

などです。

30分程度で終わる処置については無料、それ以降は超過時間に応じた費用が必要となります。上記の作業のほとんどが30分以内には完了する作業なので無料でサポートを受けられることが多いでしょう。

対象地域は一部の離島を除く全国で、レッカーが必要な場合でも、現場から最寄の修理工場までが100km以下の場合は無料です。

他の自動車保険と比べても引けを取らない内容となっています。

員外利用

基本的に加入できるのは組合員とご説明しましたが、JAごとに組合員以外の方が加入できる員外利用の枠も利用高の2割まで設けられています。

農業にまったく関わりのないサラリーマンや自営業者、主婦、利用したいけれど組合員になるのには抵抗があるという一般の方でも、JA自動車共済への加入が可能です。

准組合員になるときのように出資金を準備する必要はありません。空き枠があれば実質誰でも加入できるというハードルの低さです。

員外利用で加入したい場合は、まずJAの窓口で聞いてみましょう。空き枠があればすぐに加入手続きに進めます。

もし近所のJA事業所に枠の空きがなかったとしてもすぐに諦める必要はありません。別のJA事業所窓口が空いていればそちらで加入することが可能です。

空き状況の確認は電話でもできますので、いくつか連絡してみると大した手間はかからないでしょう。

員外利用だからということで保障が少なくなるということはなく、組合員と同じように利用できるので安心してください。

特約

JA共済自動車保険の基本補償はシンプルでしたが、民間の会社の自動車保険と同じように様々な特約があり「この保障は欲しい」というものがあれば、自由にプラスできます。

【JA共済自動車保険の特約】

  • 車両損害限定特約
  • 家族原動機付自転車賠償損害特約
  • 車両諸費用保障特約
  • 車両間衝突免責金額ゼロ特約
  • 季節農業用自動車保障特約
  • 弁護士費用保障特約
  • 地震等車両全損時給付特約
  • 車両超過修理費用保障特約
  • 車両新価保障特約

基本の保障で相手への保障はしっかりカバーできるので、新車や高価な中古を買った方は自分の車に保障をつけておくと安心です。

JA共済の車両保障は、全損の場合に出る共済金は限度額20万円と少し不安です。自己負担が多くなることも考えて、共済金をアップさせられるものを上記の特約の中からいくつかつけておくとよいでしょう。

また事故の相手が無保険の場合、自分に過失がなくても話し合いがうまく進まない可能性があります。そのことを考えると弁護士費用保障も万が一に備えてつけるのがおすすめです。

割引制度

JA共済の自動車保険は、色々な割引きをおこなっています。どのような割引きがあるのかを表にしましたので見ていきましょう。

割引きになるもの 割引率
農業用貨物車 7%
長期優良契約 7%
福祉自動車 3%
自賠責共済セット 7%
自動継続 2%
ゴールド免許 12.5%
新車 最高5%
複数契約 5%

長期優良契約・自動契約・ゴールド免許・新車・複数契約割引きなどは、民間の会社でも割引きされる場合が多いです。

JA共済で注目したいのは、農業用貨物車だと7%割引きになります。JAの組合員は農業を営む方も多いため、農家の方を支えるためにこのようなユニークな割引きが設けられています。

また、自賠責とセットで入ると7%も割引きが受けられます。元々安い保険料でさらに割引きも受けられるので、民間の保険の金額と比べるとお手頃価格です。

民間ではダイレクト型のものが安いので、そちらと値段を比べてみるとよいでしょう。

 

JA共済自動車保険のメリット・デメリット

メリット:掛け金が安い

JA共済の自動車保険に入るか悩んでいる方は、メリット・デメリットを知った上で加入を検討しましょう。

JA共済自動車保険は、民間の保険会社の商品と比べて保険の金額が安いです。

農協(正式名称:農業協同組合)は、組合員同士が助け合っていく組織です。本来は組合員のために作られたものなので、安く加入することができます。

また、共済と名前がつけられているのは共済保険は非営利目的なので、民間のものとは違って保険に安く入れるのでしょう。

ダイレクト型に不安を感じている方は、農協で安く入れるJA共済も検討してみてください。

こちらの保険は現在も基本的には組合員でないと入ることができませんが、農協の口座を開設するだけで加入が可能なので簡単です。JA共済は安定している組合なので、経営面でも安心です。

デメリット①:補償内容が見劣りする

JA共済の自動車保険はほかの民間の会社と同じように基本的には、

  • 対人
  • 対物
  • 車両

の補償をつけることができます。また、ロードサービスが自動でつくなども民間の保険会社と同じようなものです。

しかし、あくまでも最低限の補償があるだけで、

  • 走る分だけ保険の金額を支払える
  • 無料で医師に健康相談ができる

など、幅広いプランやサービスがある民間の会社のものに比べると物足りなさを感じる方もいるでしょう。

「最低限の補償やサービスでよい」「シンプルなプランで十分」という方は、保険料も安いのでJAのものがおすすめですが、色々オプションをつけたい方はほかの会社のほうが向いています。

保険料が安いからとすぐに決めるのではなく、自分のつけたいオプションがあるかどうかも確認しましょう。

デメリット②:契約者の保護

JA共済自動車保険に入るデメリット2点目は、契約者が保護されないことです。民間の保険の場合、セーフティネットがあるので、企業が破綻しても契約している人は保護されるので安心です。

しかし、JAの場合は契約者を保護できる機構が存在しないため、JAの組織が破綻すれば契約者はすべて失ってしまいます。

経営は安定しているとはいわれていますが、万が一のときを考えると担保があるかないかも確認してから加入を考えたほうがリスクは少ないでしょう。

掛け金が安いからといってすぐに入るのではなく、色々な面でサポートしてもらえるかどうかも考えて入る必要があります。

ほかの保険と見比べてみてから加入を決めるとよいでしょう。

補足:安い自動車保険を探すなら一括見積もりサービスを利用しよう

JA共済の自動車保険は保険料が安いですが、ほかの保険はどのくらいの金額を支払わなければならないのでしょうか。

色々な会社の保険の金額を簡単に知るためには、一括見積りサービスの利用がおすすめです。

活用するサイトによって参加している会社が違いますが、代理店型ダイレクト型どちらも一緒に見積もりができるサイトもあり、お手頃価格で入れる保険を簡単に探せます。

サイトによって見積もりが出せる会社の数なども違うので、

  • 見積もりを出す会社の数
  • 検討中の会社が参加しているかどうか
  • サイトの見やすさ
  • キャンペーンの有無

などでサイトを選びましょう。

おすすめの一括見積もりサイトは、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

JA共済自動車保険の評判・口コミ

口コミについては内容を一部編集しております。みなさまのお声をできる限り掲載したく、何卒ご了承ください。

良い口コミ①

友だちから教えてもらって入りましたが、保険料がほかの会社のものと比べて安くおどろきました。スタッフの対応もよく、丁寧に内容を説明してくれました。自賠責とセットで入るとさらに割引きになるので、今までよりもかなり保険料が安くなって助かっています。

JAは全体的に真面目で誠実なイメージなので、保険の金額が安くても安心して契約をしています。保険料が安いと不安に感じる方もいると思いますが、丁寧な対応をしてくれているので問題ないです。

良い口コミ②

入るときも丁寧な対応でよかったのですが、事故を起こしてしまったときも担当者の方がすぐに現場まできてくれました。保険料が安いため補償内容やスタッフの対応に最初は不安を感じていましたが、担当者の行動に「入ってよかった」と心から思うことができました。対応が少し遅いと感じるときもありますが、誠実に対応してくれるので満足です。

補償の内容もほかの保険と大差はないので、高い保険料の支払いに悩んでいる方はJAの保険がおすすめです。

悪い口コミ①

保険の金額が安いのに魅力を感じて入ったが、9:00~17:00までしか書類関係の部署があいていないので仕事中に連絡しなくてはならず大変。手続きもなかなか進まず時間がかかってイライラした。

JAの場合は部署異動もあるので知識がない人が急に自動車共済の部署になると、内容をしっかり説明してもらえない。担当者の人は誠実に対応はしてくれたが、やはり万が一のときのことを考えると民間の自動車保険に入ったほうが安心だと思う。

悪い口コミ②

担当者に知識がない方も多く、事故を起こしたときの対応に不満を感じた。あまり交渉力もなかったので、相手が悪かったのに自分に不利になるようなことを言われた。事故が起きたときのことを考えると交渉力があり対応も早い会社のものに入ったほうがいいと思い、切り替えを考えている。

保険の金額が安いのは助かるしよいと思うが、担当者の知識が浅い・対応に時間がかかる・営業時間が短いなどを考えると満足できないところも多い。

 

JA共済自動車保険はこんな人にオススメ!

上記では良い口コミ・悪い口コミを紹介してきましたが、自分がJA共済自動車保険に向いているタイプなのか分からないという方もいるでしょう。

JA共済自動車保険に向いている人は、

  • 保険の金額を今よりも安くしたい
  • 自分または親族が農協組合員である
  • ダイレクト型に入るのが不安

という方です。

JAの保険は掛け金が安いのが大きなメリットなので、「今よりも毎月の支払いを安くしたい」「安い保険に入りたい」という方にはおすすめです。

また、自分や親族が農協組合員の場合は、サービス全般を受けられます。

JAの自動車保険は農協に窓口があるため、農協の営業時間内に行くと説明を受けることができます。ダイレクト型は保険料が安いですがネットで自分で内容を選び契約する必要があるため、不安を感じる方もいるでしょう。

その点、農協に行くと担当者の方が丁寧に説明をしてくれるので、「プランの説明をしっかりして欲しい」という方には向いています。

 

まとめ:JA共済自動車保険への加入は、他の保険会社と比較してからがオススメ

今回は、JA共済自動車について説明して参りましたがいかがでしたでしょうか。

JA共済は民間の会社とは違い農業協同組合が運営する非営利団体が運営をしているため、共済という名称になっていますが、対人対物車両補償(外すこともできる)があり民間のものと同じような補償内容になっています。

今回の記事のポイントは、

  • JA共済は安い掛け金で自動車保険に入ることができる
  • 保険の値段は安いが事故受付現場急行サービスなどもしっかりしている
  • 割引き制度などがありお得だがオプションやサービスが充実していない
  • ダイレクト型への加入に不安がある方にJA共済がおすすめ

です。

非営利団体なので安い掛け金で自動車保険に入れるのは嬉しいですが、書類の手続きをする部署があいている時間が短い・担当者が専門の知識がない場合がある・交渉が下手などという口コミもあります。

安いからといってすぐに契約を焦るのではなく、一括見積もりサービスなどを利用してほかの会社とも比較してみましょう。

担当者に直接相談しなくても大丈夫という方は、ダイレクト型のものも値段が安いのでそちらと比べてみてください。

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