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東京海上日動の評判ってどうなの?
東京海上日動の評判をネットで調べると「事故対応が悪すぎる」、「対応が遅い」といった「悪い」口コミが見受けられます。
しかし、その反面で価格コムが掲載している「自動車保険ランキング」では、トップ3にはランクインしていないものの多くの項目でトップ10以内に入っているようです。
人気ランキングを見る限りでは、「本当に東京海上火災は評判が悪い」のか半信半疑に感じらますが、真相はどうなのでしょうか?
今回の記事では、
- 東京海上日動の口コミの良し悪し
- 主力商品「トータルアシスト自動車保険」の特徴
- 1日自動車保険(ちょい乗り自動車保険)の特徴
- 東京海上日動とソニー損保の比較
- 東京海上日動とイーデザイン損保どちらがおすすめの保険なのか
- よくある質問
について詳しく解説します。
初めて自動車保険に入る方、乗り換えを検討中のみなさんが、東京海上日動を選ぶ際の判断基準になさってください。
東京海上日動、自動車保険の口コミと評判
事故の当事者となってしまった時、頭はパニック状態ですし、非日常的なアクシデントあってどのように対応したらいいのか途方に暮れてしまいます。
そのような時に事故対応が素晴らしければ、心強いですし、スムーズに示談交渉を進められますね。
本当のところ、東京海上日動の対応はいいのか悪いのか?は不幸にも事故に遭遇した当事者にしかわからず、東京海上日動のユーザーの率直な意見を聞くことで本当に契約者にとってベストであるかを正確に判断できます。
そこで、東京海上日動自動車保険の口コミについていくつかご紹介させていただきます。(一部抜粋した記事を読みやすく修正しておりますので、ご了承ください。)
良い口コミ・評判
「東京海上日動の対応が素晴らしい!」と高く評価している方達の生の声です。
- 信号で停車中に後方から追突された、過失責任割合10対0のもらい事故です。事項対応がとても素晴らしくびっくりしました!怪我を負ってしまったので入院及び治療費が出ましたが、実質的な負担額よりもはるかに補償金額が高く、なにかと費用がかかってしまったので助かりました。車の修理費も立て替えなしで済みましたし、レンタカーもすぐに手配してもらえて対応の良さはお墨付きです。いざという時の補償に最高の保険会社でおすすめです。(30代女性)
- 見知らぬ旅先の事故で気が動転して焦ってしまいましたが、コールセンターのオペレーターの優しい対応に冷静さを取り戻すことができました。初めての事故で何をどのようにように手配したらいいのか分からない私でした・・。そんな時にレッカー車やレンタカーの手続きをすぐに手配してくれて、本当に感謝の気持ちしかありません。無事にレンタカーで帰宅の途に着くことができてほっとしました。(20代女性)
- 事故に遭って気づかされましたが、交通事故は経験したことない人にとって分からない事が非常に多く、夜も眠れないほど不安な気持ちになります。しかし、代理店のスタッフが駆けつけてくれて、今後の手続きや相手との交渉について詳しく説明してくれたのでほっとしました。ひとりだったらスムーズに手続きが行えず、どうなっていたのか分からなかったと今でも時々思い出されます。支払いも非常に早く、今後も東京海上日動と長くお付き合いします。(40代男性)
- 霧が濃いうえ、スマホに気を取られてわき見運転をしてしまい、接触事故の加害者になってしまいました。相手が強面でしたし、私が悪いので色々と文句を付けられてとても怖かったです。しかし、担当スタッフが「東京海上日動に交渉はお任せください!」と言ってくれたので、相手と直接やりとりをしないですみました。過失割合の問題で少々揉めましたが、時間をかけて妥協点を探ってくれたので文句の付けようがありません。感謝です!(30代女性)
- 免許を取って間もない頃に自損事故を起こしてしまい、パニックに陥ってしまいました。そんな時にコールセンタースタッフの温かいサポートによって正気に戻り、今私がやるべきことに気づかせてもらえました。愛車の修理が必要になり等級ダウンが気になる部分でしたが、保険を使用しない時と使用した時でどのくらい実質的な負担になるのかを、分かりやすく知ることができて大助かりです。面倒な修理手続きも全て代行してくれたから、契約解除なんて考えられません。(20代女性)
- 事故に遭遇した後、コールセンターを経由してすぐに担当者から連絡が来ました。示談交渉へと進み、先方がどのように考えているのかまで詳しく教えてくれましたし、進捗があるごとにこまめに連絡をくださったので安心してお任せできました。もちろん、事故当日にはレッカーやレンタカーもすぐに対応してくれたので、車の修理にすぐに入れましたし、通勤の足に困ることもありませんでした。やはり大きな保険会社はサービスがきちんとしていますね。(30代男性)
悪い口コミ・評判
東京海上日動の自動車保険に加入していたのに、残念ながら事故に遭遇した時に「対応が悪い」と感じた方達の口コミをいくつか掲載します。
- 自転車を巻き込む事故を起こしてしまいました。ただし、東京海上日動保険の保険料が高いので、今回は全額自腹で支払って保険は使いたくない旨を担当者に伝えていましたが、なぜか保険適用に知らない間にされており不満が残っています。以前も子供をはねてしまい、私が100%悪いという方向で相手と話しを進めてほしいと頼んだのですが、どのような話し合いがされたのでしょうか?なぜか相手を怒らせてしまい、大変な目に逢い、うんざりです。(40代女性)
- 対応はスムーズで早かったので助かりましたが、交渉能力がない無能なスタッフに怒りを感じます。確かに私が原因となった接触事故でしたが、相手にも過失があったように思われます。相手の言われるままに交渉が進んでしまい。いまだに遺憾です。あの時、私の話を相手に伝えて欲しいとあれほどお伝えしたのに、なぜ過失割合がこのような状態になったのか疑問です。社内教育をして交渉力を付けるべきです。(30代男性)
- 事故の加害者となってしまい、相手とすったもんだした挙句、調停での話し合いに持つれこんでしまいました。弁護士特約を付けていたので助かりましたが、弁護士のサポートが甘く、なかなか解決せずにイライラする日々でした。進捗情報などを細かく教えてくれないので、定期的にこちらから連絡をするしかないうえ、弁護士の感じもイマイチでがっかりです。大手損保会社だからと過信するべきではないと気付かされました。(40代男性)
コールセンターの対応は「優秀」との評価が多い反面で、事故対応能力については人によっては不満を感じている方がいます。
しかし、どこの損保会社でも100名のユーザーが100名とも「満足!」と解答することはありませんし、担当したスタッフの実力にも左右される部分です。
一概に評判だけで東京海上日動を悪い会社と位置付けずに、商品の特徴、サービス内容を換算して総合的に判断することが大切です。
トータルアシスト自動車保険の特徴
トータルアシスト自動車保険は最先端人工知能を使った「ドライブエージェントパーソナル」が素晴らしいと評判です。
その他にも東京海上日動ならではのサービスが用意されています。
そこで、この章では東京海上日動で販売する自動車保険「トータル自動車保険」は、他社の保険商品とどのような点が異なるのか詳しくお話しさせていただきます。
特徴①:ドライブレコーダーを活用
走行中に車におあられて、車を損傷したり怪我を負ってしまうトラブルが全国で多発していますね。
そんな時代背景を受けて、東京海上日動でも「ドライブエージェントパーソナル」が導入されていて、主契約の保険料に月額650円追加してドライブレコーダーを借りられます。
ただし、「ドライブエージェントパーソナル」は『トータルアシスト自動車保険』の特約として付けられるのであって、ドライブレコーダーだけ借りることはできません。
ドライブエージェントパーソナルは優れた機能を兼ねそなているので、ディラーやカーショップでドライブレコーダーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
「ドライブエージェントパーソナル」と通常の「ドライブレコーダー」の違いを詳しく解説していきます。
<ドライブエージェントパーソナルの4つの特徴>
1、事故のサポートがスムーズ
一般的に市販されているドライブレコーダーは事故に遭遇した時の写真を記録する機能しかありませんが、「ドライブエージェントパーソナル」は事故の時の衝撃を察知して自動で保険会社に連絡を取ってくれる優れたレコーダーです。
同時に事故状況の画像も事故対応受付センターに自動送信されて、オペーレーターが必要と判断した時には消防車や救急車の手配も進めてもらえます。
死傷事故のような大きな交通事故に遭ってしまい、意識を失ってしまってご自身で連絡ができないケースがあるだけに、事故の大小に関係なく自動で事故対応受付センターと連絡が取れるのは心強いですね。
2、嘘偽りをのない確固たる状況証拠となる
事故に遭遇した時の状況がリアルタイムで画像となって東京日動海上に送信されるから、嘘偽りのない状況証拠を提出できます。
当事者のどちらに落ち度があるのか警察が判断に迷った時にスピーディーに解決ができますし、過失割合責任を決める際にも有意義です。
最近問題視されている「あおり運転」から些細な接触事故まで、どのような事故において時にはドライバーを裁き、また時には身の潔白を晴らす証拠になるのです。
3、アラーム機能搭載でドライブのお供に最適
- 走行中にレーンを外れてしまい対向車とあわや衝突しそうになった
- 車間距離が近く衝突の恐れが高い
- 急ブレーキをかけたことで追突される危険があった
などドライバーであれば、一度は感じたことがありますね。
ご自身で気付いたから事なきで済みましたが、万が一走行中の誤操作に気付かなかったら大事故に発展していたかもしれません。
「ドライブエージェントパーソナル」を付ければ、事故を未然に防げるので安心です。
4、安全運転診断でドライバーの安全認知度を再確認
走行状態を見て、AIがあなたの運転技術が何点くらいであるのかをレポート形式で定期的に教えてくれます。
急ブレーキ、急ハンドル。急アクセルと突発的な事故の原因になり得るポイントごとに、改善点をアドバイしてもらえるためご自身で気づかなった長年の運転の癖をしっかり把握できます。
大変便利で賢い「ドライブエージェントパーソナル」ですが、カーショプ店などで販売されているドライブレコーダーは安価なものですと1万円位からあり、料金だけを見るとかなり割高に感じられます。
また、「ドライブエージェントパーソナル」を特約で付ける時には「情報を全て東京海上日動に提供する」主旨の内容に同意しないとならず、人に知られたくない相手と同乗し事故に遭った時にプライベートな情報が筒抜けになるので、ケースバイケースでは人間関係のトラブルにつながりかねません。
メリットもある一方で、時にはデメリットとなり得るだけに「ドライブエージェントパーソナル」を特約で付ける場合は、慎重に考えましょう。
特徴②:手厚い補償と充実した特約
いくらコールセンターや事故対応の評判が高くても、いざという時の補償が充実していないと自動車保険に加入した意味がないですね。
その点、東京海上日動が発売する『トータルアシスト自動車保険』は業界内でもトップクラスの手厚い補償と充実した特約で知られています。
そこで、具体的にどのような補償内容が完備しているのか詳しく見ていきましょう!
項目 | 補償内容 |
相手に対する補償 | 対人賠償責任保険・対物賠償責任保険
※相手の車の修理費が相場額をオーバーする時に対物超過修理費特約が自動セット |
自分や家族に対する補償 | 人身傷害保険・人身障害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約 |
車の補償 | 車両搬送・応急対応・レンタカー費用など補償特約(15日)+車両全損時諸費用特約(自動セット)」 |
基本特約 | 弁護士費用特約(日常型・自動車事故型)・入院選べるアシスト特約・レンタカー費用等補償特約(事故後30日) |
車の特約 | 車両新価特約・地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約・車両無過失事故に関する特約(自動セット) |
「対人対物、人身障害、車両保険」と自動車保険に絶対に必要な3つの補償が基本補償となっているので、予想不可能な事故に十分な備えができます。
また、ロードサービス、レンタカーを事故後15日以内であれば、無料でどなたも利用できるので、万が一愛車が損傷してしまい走行不能となった時も速やかに修理工場に運べますし、生活の足を失って不自由することもありません。
さらに、基本的に示談交渉はスタッフが話し合いを進めてくれますし、万が一円満解決が難しい事案でも弁護士特約を付けておくことで調停、裁判へ発展した時に備えられます。
自動セット以外の特約はご自身で自由に選択できるため、自由度が高く、希望する補償内容と予算に合わせて選べる点も魅力です。
特徴③:高評価の事故対応
東京海上日動の自動車保険ユーザーの93.5%の方達が、「事故対応がスムーズで適切である!」と高評価をしています。
24時間365日いつ事故を起こしてもコールセンターに繋がるから、修理工場や病院院へすぐに連絡してもらえますし、被害者ともスムーズにコンタクトが取れるのです。
もちろん、ロードサービスやレンタカーのサポートも1年を通して24時間対応OKだから、わざわざ自分でレッカー会社やレンタカー会社を手配する必要がなく、安心感があります。
また、医師や弁護士、税理士といった医学や法律に長けた専属スタッフが全国にいるから、必要とあれば助けを借りて多角的な視点から円満解決を目指せて安心です。
前述しましたように、事故に遭われてしまった東京海上日動の自動車保険契約者の大半が「対応が早く安心できた」と評価していることからも、自動車保険を加入する際の選択肢の1つとして十分考える価値がありそうです。
ちょいのり保険(1日自動車保険)の特徴
例えば、マイカーをお持ちでない方が親御さんや友達の車を1日だけ借りてお出かけをする時、あなたは自動車保険が必要だと感じますか?
もちろん、答えはYESです。
車に乗る限り事故は隣り合わせですから、たった数日借りた車で事故を起こすこともありますし、ペーパードライバーだから余計に事故のリスクが高いです。
そんな、1日単位でご自身のスケジュールに合わせて加入できるのが「ちょい乗り保険」です。
特徴①:いつでもどこでも簡単加入
1日自動車保険に加入するために、わざわざ代理店まで足を運ぶのは正直面倒ですね。
でも、東京海上日動の「ちょい乗り保険」だったら大丈夫、自宅やオフィスで簡単にサクッとスマホから申し込めます。
しかも、スマホ会社も
- au
- ソフトバンク
- docomo
- Y!mobile
- Rakuten Mobile
- Mineo
- UQ Mobile
と今流行の格安スマホ会社もOKだから利便性抜群!
仮に、上記のスマホ会社を利用していな方達は
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
のレジですぐに申し込めます。
スマホや身近なコンビニから「ちょい乗り保険」に加入できるので、例えば急に友達の車を借りて翌日彼女とデートとなった時もすぐに自動車保険の手続きを済ませることができ、ドライブを思う存分楽しめます。
特徴②:500円から加入できるプランあり
東京海上日動で発売している「ちょい乗り保険」は全3種類あり、一番安いプランですとなんと500円で加入可能です。
ただし、「対人・対物賠償補償保険」と「人身障害」しか完備されていないので、万が一車が損傷した時の修理費用は全額自己負担になってしまいます。
たった数日の自動車保険だから格安なプランでいいと思う反面で、万が一の事故の時に十分な補償が得られないと考えると悩みどころですね。
そこで、東京海上日動の「ちょい乗り保険」を表形式でご紹介するので、補償内容と費用を比較検討なさってみてください。
プラン | 車両補償なしプラン | 車両補償付きスタンダードプラン | 車両補償付きプレミアムプラン |
保険料/24時間 | 500円 | 1,500円 | 2,100円 |
相手方への賠償補償 | 対人賠償保険・対物賠償保険 | 対人賠償保険・対物賠償保険 | 対人賠償保険・対物賠償保険 |
ご自身・搭乗者の賠償補償 | 人身傷害保険 | 人身傷害保険 | 人身傷害保険 |
ロードアシスト | なし | 車両補償 | 車両補償 |
車両補償 | なし | 免責全額(自己負担15万円) | 免責全額(自己負担10万円) |
その他(弁護士費用特約など) | なし | なし | あり |
最近は示談交渉が決裂して、調停和解や裁判へ進む事案が多い傾向にありますから、数千円程度の差額でしたら弁護士特約付きのプランを選ぶことをおすすめします。
どっちがいいの?東京海上日動とソニー損保の比較
東京海上日動の自動車保険は代理店を仲介する販売形態ですが、今はソニー損保やチューリッヒ自動車保険のようにインターネットから加入できる「ダイレクト型」の保険が保険料が安いこともあって人気です。
東京海上日動のユーザーの口コミでは「保険料が高いのがネック」との意見がいくつか見られますが、ダイレクト型保険と比べてサービスはどのくらいいいのでしょうか?
そこで、人気のソニー損保とサービス内容を比較検討してみましょう!
会社名・保険商品名 | 東京海上日動「トータルアシスト自動車保険」 | ソニー損保の自動車保険 |
特徴 | 365日24時間対応だから安心。「ドライブエージェントパーソナル」で万全の備えができる。 | 365日24時間対応だから安心。1年間無事故割引で最大1万2千円もお得!走る分に比例して保険料がUPするから年間走行距離が少ない方におすすめ! |
相手方への賠償補償 | 対人賠償保険・対物賠償保険 ・示談交渉サービス付き・対物超過修理費用(自動セット) | 対人賠償保険・対物賠償保険 ・示談交渉サービス付き・対物超過修理費用 |
ご自身・搭乗者の賠償補償 | 人身傷害保険・人身障害の他車搭乗中および車外自動車事故補償特約 | 人身傷害保険・搭乗者障害 |
ロードアシスト | 15日まで無料付帯 | 無料付帯・セコム駆け付けサービスあり |
車両補償 | 車両搬送・応急対応・レンタカー費用など補償特約(15日)+車両全損時諸費用特約(自動セット)」 | 車両保険・新車買替特約・事故時レンタカー費用特約・車内の身の回り品特約 |
その他(弁護士費用特約など) | 弁護士費用特約(日常型・自動車事故型)・入院選べるアシスト特約・レンタカー費用等補償特約(事故後30日)
車両新価特約・地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約・車両無過失事故に関する特約(自動セット) |
弁護士特約・個人賠償特約・おりても特約・バイク特約 |
東京海上日動、ソニー損保ともにほぼ互角の補償内容が揃っており甲乙つけにくいですが、年間走行距離が少ない方であれば「ソニー損保」の方がおすすすめです。
また、基本補償に加えてオプションをいくつか付帯して充実した補償をと考えるならば、東京海上日動が適しています。
ご自身のライフスタイルにあった保険を選んでくださいね。
どっちがいいの?東京海上日動とイーデザイン損保の比較
みなさんは「イーデザイン損保」をご存知でしょうか?
織田裕二のCMでお馴染みの比較的創業年数が浅い保険会社ですが、実は東京海上日動のグループ会社の1つです。
しかも、価格ドットコムのランキングデーターによると、補償内容満足度ランキングでは第3位にランクインしており、顧客から見た補償内容は東京海上日動よりもイーデザイン損保の方が評判がいいことが伺えます。
さらに、保険の専門家達がによる評価では、6年連続第1位をキープしていて、同じ系列会社だけれどもどちらの会社の商品を選べばいいのか判断に迷う部分です。
そこで、イーデザイン損保の補償内容についても表形式でまとめましたので参考になさってください。
項目 | 補償内容 |
相手に対する補償 | 対人賠償責任保険・対物賠償責任保険
※相手の車の修理費が相場額をオーバーする時に対物超過修理費特約(オプション) |
自分や家族に対する補償 | 人身傷害保険・搭乗者傷害保険・無保険者事故傷害保険(自動付帯)・自損事故障害保険(人身傷害保険をつけない場合は自動)・入院時諸費用特約・育英費用特約・女性のお顔手術費用特約 |
車の補償 | 車両搬送・車両無過失事故の特約(車両保険をつけた時は自動)・ロードサービス自動付帯・提携修理工場サービス |
基本特約 | 弁護士費用特約(自動)・他車運転危険保険(自動)・ファミリー特約・個人賠償特約 |
車の特約 | 車両新価特約・・車両新価特約・事故時レンタカー費用特約・車両全損時諸費用特約・車載身の回り品特約 |
補償内容を比較すると、イーデザイ損保の方が断然補償内容が高いことが明らかですが、その分保険料が高い点がネックです。
長期的に加入する自動車保険だけに、保険料の負担が家計にどのくらい影響を与えるまで総合的に判断して、賢く最適な保険を選ぶことが大切です。
よくある質問
自動車保険と併せて自転車保険やバイク保険に加入して、保険会社の窓口を一本に絞りたい方も多いでしょう。
代理店を1つにまとめておくと、保険料をスムーズに払い込めますし、顔なじみの担当者からサービスを受けられるので安心ですね。
そこで東京海上日動の自動車保険を検討している方からよく寄せられる、自転車とバイク保険についての質問をご紹介します。
自転車保険の特約はありますか?
ここ数年、日本全国で自転車による人身事故が問題視されていて、中にはまだ年端の行かない小学生の母親が1億円近い賠償金を背負う事例が報告されています。
自動車と違いリスク管理が薄い自転車ですが、もしご自身や家族が自転車事故の加害者になってしまったと考えると怖いですね。
そのような自転車事故に備えて各保険会社から「自転車保険」が発売されており、東京海上日動でも月々340円から加入できます。
ただし、自動車保険の特約サービスはないため、「自動車保険」単独での契約になります。
各市町村で「自転車保険の加入を義務化」する動きがあるだけに、現在未加入の方は一考なさってみてはいかがでしょうか。
複数のプランが販売されているので、ライフスタイルに合わせて選びやすくおすすめです。
バイク保険の特約はありますか?
車より本体が小さいので大きな事故をイメージしにくいバイクですが、人を誤って跳ねてしまえば時に死傷事故に至る場合があります。
また、露出部が多いですから事故に巻き込まれて怪我を負い、入院や手術が必要になる場合も想定しなくてはいけませんね。
東京海上日動の自動車保険では「バイク保険」を特約で付けらるため、複数になりがちな契約を1本に絞ることができて大変便利です。
また、高校や大学の通学、日常の買い物にご家族がバイクを使用している方も「ファミリーバイク特約」を付けられるから、徹底したリスク対策が可能です。
まとめ:東京海上日動の自動車保険の評判と口コミ
Twitterや2chなどのSNSで「東京海上日動の事故対応が悪すぎる!」、「交渉力がないスタッフが多くて困った」など悪い書き込みもいくつか見受けられるのは確かです。
ただし、東京海上日動の自動車保険ユーザーの93%以上の方達が「対応は素晴らしい!」、「安心できて助かった」と評価しており、いい評判の方が遥かに多いです。
人の考え方は様々ですし、事故の内容も対応するスタッフもケースバイケースで違うために一概には「良い」とも「悪い」とも言えませんが、いちユーザーの評判に左右されないで内容やサービスをご自身で確かめて加入を検討することが大切です。
こちらの記事では、東京海上日動について
- ユーザー達の率直な評判&評価
- 「トータルアシスト自動車保険」は『ドライブエージェントパーソナル』の特約を付帯すれば、備えが万全である
- 「トータルアシスト自動車保険」は補償内容が非常に充実しており、オプションで自由にオーダー設計可能
- 顧客満足度93.3%と評判が高い
- 1日単位の自動車保険も3タイプ販売されていて、ちょい乗りも安心できる
- 保険を選ぶ際はライフスタイル、家計状況に応じた無理なのないものを選ぶことが大切
といった話を中心にまとめました。
交通事故はドライバーだけでなく、家族もそして被害者の人生も大きく変えてしまう可能性があるだけに、プランの内容をしっかり把握した上で加入を検討なさってください。